KFC カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉

数量限定で4月26日発売。税込み700円、666kcal。あとガーリックホットチキンとレモネードソーダを注文。
KFC カリホクハッシュのフィレバーガー凄肉
KFCがたまに出す、チキンをおかずではなく土台に使ういかれたメニューの新作。前回がたぶん2018年のTHE DOUBLEなのでだいぶ久しぶり。ちなみにTHE DOUBLEで中央に挟まれてたのはベーコンとチーズだった。
今回、下側のチキンが小さくてどうしても陰になってしまうので上下をひっくり返して撮影した。なのでチーズやソースは本来は上側にある。
今回挟まれてるのはハッシュポテト。食べてみるとぬるいチキンはまだ許容範囲だが、カリホク感のないしんなりしたハッシュポテトはどうしようもない。チキンの湯気でこうなってしまうんだろうか。
今回は普通にバンズで挟むメニューも同時発売されていて、そちらには辛いのもあるのにこちらの凄肉には辛いのがないのも不満。

バーミヤン 鶏肉の旨辛豆鼓炒め キムチチャーハン 他

直近3週間のどこかでグランドメニューの改訂があったらしく、新商品が入ってたのでいくつか試してみた。今回から衣付きの鶏肉の揚げ物が導入されたようで、キムチチャーハンを除く三品がこれに当たる。
バーミヤン 鶏肉の旨辛豆鼓炒め(小皿)
バーミヤン 鶏肉のチリ玉あんかけ(小皿)
バーミヤン 鶏ニラもやし炒め
バーミヤン キムチチャーハン

鶏肉の旨辛豆鼓炒め(小皿) 税込み384円 220kcal
ピリ辛の鶏肉。焦げた豆鼓のほろ苦さが自分好み。これまで豆鼓(正しくは豆豉)をそれと意識して食べたことがなかったので新鮮な感覚。
鶏肉のチリ玉あんかけ(小皿) 税込み329円 264kcal
エビチリの鶏肉版のような感じ。普通に美味しいが、だったらエビチリを注文するよなという気も。
鶏ニラもやし炒め 税込み549円 394kcal
以前あった豚もやしの鶏肉版。薄味かつ肉が衣に包まれてるのでかなり淡泊な味わい。
キムチチャーハン 税込み699円 887kcal
スープバー付き。割と予想通りの出来でキムチチャーハンとしては及第点。噛むと酸っぱいキムチもちゃんとした量が入ってる。ただバーミヤンでは他に食べるべきものがいくらでもあり、今後そんなに注文したい感じはしない。

松屋 たっぷりチーズ牛めし リニューアル

並盛税込み570円、950kcal。あとクーポンで富士山キムチ。
松屋 たっぷりチーズ牛めし リニューアル
先日珍しく紙で配布されたクーポンの期限が近いので、それを使おうとメニューを見ていたらネギねぎ牛めし・ネギとろろ牛めし・たっぷりチーズ牛めし・キムチーズ牛めしに「New」マークが付いてることに気付いた。Newマークが付いてるのはアプリだけで、ウェブサイトのメニューには付いてないしプレスリリースも出てない。なので何がNewなのか不明だがチーズ系は確かに見た目が変わって、溶けたチーズの上にフレーク状のチーズを掛けてあるので注文してみた。
見た通りなのでとくに言うこともない。オレンジ色はチェダー、白っぽいのはモッツァレラあたりかなと思うが自分の馬鹿舌では判断できない。要するにすき家の3種のチーズ方式を取り入れたわけで、以前よりも見た目に変化が付いた。他社の良いところはどんどん真似すればいいと思う。
単品売りのたっぷりチーズの写真は以前のまま1種のチーズっぽく、今のところ牛めしだけの工夫らしいが今後はカレーなどにも適用されるのだろうか。
<追記>
プレスリリースが出ていたことが判明(参照)。単なるミスだろうけど2022年4月11日の記事として作成されてる。道理で見つからないわけだ。ちなみに2022年の一覧にも出てこないのでTwitterの公式アカウントのツイートから飛ぶしかない代物。訂正されてないということは広報を含めまだ松屋の誰も気付いてないわけで、松屋というのはつくづく凄い会社だよ。

松屋 松屋風ロモサルタード4枚盛り定食

店舗限定、税込み1090円、1210kcal。ウェブサイトの画像ファイル名が 230418_lomo_saltado.jpg なのでおそらく4月18日からの販売。
松屋 松屋風ロモサルタード4枚盛り定食
松屋 松屋風ロモサルタード 丼盛り
1枚盛りから4枚盛りまであって、量が一番多い4枚盛りを注文。100円プラスするごとに一段階上がる仕組みで4枚盛りは1枚盛り+300円。
ロモは牛ロース(だが松屋版では豚肉)、サルタードは炒めることを示す。ペルー料理だが中国系の移民の影響があるそうで、醤油を使うという話から日本的な肉野菜炒めのようなものを予想していた。しかし出てきた料理からはクミンのスパイシーな香りが伝わってきて、圧倒的に中南米寄りの料理だと瞬時に理解。
ピリ辛風味と豊かな香辛料で間違いなく自分好み。しっかりした味付けで豚肉も野菜も美味しく、とくに厚みのある豚肉は食べ応えがある。ポテトもよく合う。全国展開があったらきっとまた注文する。
食べ続けて残り1枚盛り分くらいまで減らしたところでライスに載せて汁を掛ける。なにぶん4枚盛りの汁なので完全につゆだく。ロモサルタードは元々ライスの上に肉野菜を載せるものなのでこちらの方がたぶん本式に近い。最後まで余すところなく美味しかった。

X枚盛り

単品の蛋白質量で比較したら4枚盛りは1枚盛りの4倍近くあったのでちゃんと肉を4倍にしてる模様。
100円で肉が1倍ずつ増える仕組みはとてもいいと思う。焼肉定食類のダブルがシングル+400円なのと比べたら遥かにリーズナブルで注文しやすい。この方式が今後定着するなら夜マックのようなインパクトを生むかも知れない。

日高屋 ピリ辛とんこつつけ麺

期間限定で本日発売。税込み640円、900kcal。単品より10円お得になる餃子セット900円を注文。あとレモンサワーダブル570円。
日高屋 ピリ辛とんこつつけ麺
本日は三品同時発売。創業50周年記念となっているが日高ちゃんぽんとは違い、店舗に置いてあるメニューに感謝祭第X弾の表記がないのでそれとは別枠らしい。
三品のうち黒酢しょうゆ冷し麺は毎年発売されているし担担麺も4年前まで発売されていたのでそこまで特別感はない。その点ピリ辛とんこつつけ麺は塩麹つけ麺(赤)の名前で2013年まで発売されていたのがおそらく最後で10年ぶりの復活。もっともレギュラーメニューであるピリ辛とんこつネギラーメンと同系統なので、そういう意味ではこちらも特別感があるとは言い難い。
豚骨に唐辛子は安定した組み合わせの一つで、このメニューも旨味プラス意外とちゃんとした辛さでしっかり美味しい。日高屋は辛いものの扱いが上手い。
あと今回日高屋では初めてアルコールのダブルを注文した。レモンサワー本体が320円、ウォッカダブル250円で合計570円。なかなかいい値段がする。たくさん飲むつもりがないときは吟醸ロック酒430円があればそれが一番いいんだけど、ない店はこれでいいかな。ハイボール320円にウィスキーダブル300円も有りだけど、これだと合計620円でさらにちょっと高い。

しぶそば ヤンニョムチキンとゆで野菜のうどん 小海老のかき揚げ グランドメニュー価格改定

4月18日発売。ヤンニョムチキンとゆで野菜のうどん税込み620円、小海老のかき揚げ160円。
しぶそば ヤンニョムチキンとゆで野菜のうどん 小海老のかき揚げ
しぶそば 券売機 トッピング
ピリ辛なら蕎麦よりうどんかなと思いうどんを注文。「ゆで野菜」は味付け無し。生野菜をてぼに入れて麺と同様に茹でただけかも知れない。
ヤンニョムチキンが全然辛くないのは予想外だった。辛くなくてもヤンニョム名乗っていいのか。「韓国風甘辛たれチキン」と告知されてるけどこの「辛」は唐辛子じゃなくて塩気の方だった。と言ってもまあ甘辛いチキンは美味しい。他に肉系のトッピングは無いので貴重でもある。
小海老のかき揚げはごく標準的なかき揚げで海老が美味しい。しぶそばは一定期間ごとにかき揚げの具材を変えるのだけど当たりもあれば外れもあり、投票したらこの小海老のかき揚げが最も幅広く支持されそう。具材変えるのを止める場合はこの小海老のかき揚げで固定してほしい。

価格改定

4月18日には価格改定も行なわれ、うどん・蕎麦の基本価格が20円値上げ、丼物が50円値上げになった。トッピング類は10円上がったもの、変わらないもの、10円下がったもの(何故?)があり、それを加味してうどん・蕎麦は最大30円の値上げ。
このタイミングで新しく導入された「ちょい足しトッピング」は以下の5種類。

  • わかめ(小) 50円
  • たぬき(小) 30円
  • きつね(小) 60円
  • ぴり辛野菜 100円
  • ちょい足しカレー 180円

最初の三つは既存トッピングのハーフサイズ版。
ぴり辛野菜は新規メニューで、ヤンニョムチキンとゆで野菜のうどんにもこれが使われてるんじゃないかと思ったのが注文した理由の一つ。結果としてそうではなかったがぴり辛野菜は期間限定ではなく定番扱いなので、今後注文する機会はいくらでもあるだろう。
ちょい足しカレーはちょい足しと言いながらその価格はカレーうどんとかけうどんの差額とほとんど一緒なので、実際にはちょい足しではなく一品レベルの分量が来るのではないかと思っている。今は思い付かないが使いどころがあれば積極的に使ってみたい。

松屋 Wで選べる玉子かけごはん 混ぜ飯

午前11時までのモーニングメニュー。税込み290円、生玉子・納豆選択で575kcal、ライス小盛指定で441kcal。
松屋 Wで選べる玉子かけごはん 準備
松屋 Wで選べる玉子かけごはん 混ぜ飯
納豆系混ぜ飯の基本形がこのセットで作れる。塩気不足は醤油で調整、あと七味唐辛子も振るといい。紅生姜をこれだけ盛ってもご飯に混ぜ込むと意外とあんまり多くない。もっと入れてもいいくらい。
牛めしと比べたデメリットは多少手間がかかるのと腹持ちが悪いことくらい。脂質が少ないから消化が早い。
栄養成分を牛めしと比較してみる。値はいずれも並盛。

品名 玉子かけごはん 牛めし
価格(円) 290 400
熱量(kcal) 575 732
蛋白質(g) 19.8 17.9
脂質(g) 10.7 29.0
炭水化物(g) 96.2 95.3
食塩相当量(g) 2.4 3.1

牛めしより低価格・低カロリー・低脂質・高蛋白。炭水化物は同じくらい。さっぱりで済ませたいときや胃もたれしてる場合にお勧め。