つけめん哲 赤い冷製

つけめん哲 赤い冷製
7月1日発売。
写真からは分かりにくいが、普段のつけ麺とは大分趣の異なる縦長の深い器。
なんでもTETSUグループ内部で開催された「夏の選手権」の優勝メニューとのこと。
面白いことやってるんだなあ。
味のベースは魚介系で、そこに辛さと酸っぱさが加わっている。
辛さは結構しっかりしていて喉の奥まで来る。
ただし全体を支配しているのはむしろ酸味のような気もする。
ネギが被ってて分かりにくいが結構大きな挽肉の塊が入ってるので、崩して混ぜ込む。
麺はあのぴろぴろした麺で、食感が楽しい。
トマトの切片はさすがに麺には絡まないので、ちょいちょい汁と一緒に散蓮華で咀嚼する感じになるが、清涼感があって良い。
後半は卓上の揚げネギを投入してパリパリ感を楽しむ。
「シメのぞうすい」には対応してなさそうなので、挽肉と一緒に最後まで飲み干した。
唯一の弱点は、隣の客のつけめんスープの香りが結構ノイズになるってことかな。
でもつけめん哲は昼夜問わず混んでるから仕方ないね。
TETSUグループの中で、「つけめん哲」が溝の口の1店舗しかないのは不思議だ。
全国に展開できる実力だと思うんだけど。