本日発売。税込み450円、631kcal。
陳建民考案の汁有り担々麺も悪くはない。
しかし元祖汁無し担々麺には、挽肉を確実に食べられるという利点がある。
今回のメニューは標準的な唐辛子・胡麻の他に中国山椒も入れたという本格的な味付けで、舌が痺れる感覚を味わえる。
具材は豚挽肉と筍の肉味噌、小松菜、唐辛子。
それ以外にも麺に胡麻とローストピーナッツを振り掛けたという特徴がある。
これは自分も今まで知らなかったことだが、四川の担々麺でも薬味としてピーナッツを用いるそうだ。
ピーナッツの風味はなかなか影響力があるし、噛み砕く食感も加わって面白い工夫だと感じた。
ただ辛さは正直物足りなかったので、序盤のうちに自前のラー油を二周ほど振り掛けた。
肉味噌は少なそうに見えるが、ちゃんと麺を食べ終えるまで残る程度の量はあった。
