本日発売。税込み550円、554kcal。
岩手産の鶏肉を使用した釜飯。
なお店舗で陳列されていたときは釜を模した蓋がされており、蓋をした状態の写真はこちら。
見た目の面白さで興味を引かせるという意図は分かる。
でもこれだと折角の美味しそうな中身が見えないという点で、損をしてると思う。
蓋を透明にして中を見せるという発案は無かったのかな。
メインの鶏肉は、まず照り焼き風のが二切れ（写真中央と右下）。
多分これがそれぞれ胸肉と腿肉なんだと思う。
なぜかと言うと中央の方が比較的ぱさついていたので、こちらが胸肉なんだろうと。
あと鶏つくねが二切れ（写真右と右上）。
一つが山椒風味でもう一つがゆず胡椒風味だそうだが、その違いはよく分からなかった。
でもまあ鶏肉は全部美味しかったから問題ない。
ウェブサイトだと麺みたいに見えていたのは、炊き込みご飯の上に敷かれた錦糸卵だった。
控え目に味付けされたご飯は、上に載った鶏肉や付け合わせとよく合う。
いかにも山の幸といった感じのおかず類がとてもしっくり来る弁当だった。
色々なものを少しずつ食べさせるというスタイルは、さながら小さく収められたフルコースのようだった。
