日高屋 モツ野菜ラーメン



先月に始まっていたモツ野菜ラーメンが気になっていた。
確認したら昨年も10月上旬に食べてたので迷いもあったが、年に1回の風物詩と自分に言い訳して、食べに行った。
相変わらず期待より半歩くらい足りない感じの残念さ。
不味いとまでは言い切れない、微妙に力及ばずみたいな距離感を日高屋が維持しているのはどういう種類の奇跡なんだろう。
ゴムみたいな弾力のモツ、宣伝画像に「辛」マークを入れるほどでもないマイルドなピリ辛感、期待してない通りの麺。
ただ今回はガッツリホルモン定食のときの経験を踏まえて、生卵あたりを絡めたら味わいに厚みが出るのではという期待があった。
しかし店舗でメニューを見たら、追加可能なトッピングに生卵がない。
ていうか日高屋公式サイトにトッピングの記述が無くて不便極まりないので、撮ってきたメニュー画像を置いときます。
現在注文可能なのは見ての通り温泉玉子100円、味付け玉子100円、細切りネギ110円、メンマ110円の計4点。
過去にあったチャーシューはもう追加トッピングから外されている。
というわけで今回は温泉玉子を投入してみる。
悪くはないんだけど、半分固まりかけの温泉玉子では麺や具に絡められる量も限られて、思うほど恩恵を得られない。
まあでも日高屋だから、別に腹も立たない。
期待値の低さが武器になる、恐るべし日高屋