松屋 キムチ牛オンハッシュドビーフ

松屋 キムチ牛オンハッシュドビーフ
松屋のハッシュドビーフが既に「順次、販売終了予定」の扱いになってることに気付いた。
おそらく明日開始の新メニューと入れ替えなので、10月10日から販売されていたこのメニューの寿命はたった13日だった模様。
というわけで前回食べたときに思いついたハッシュドビーフ+プレミアム牛皿カレギュウ風)をやるため、松屋へ行ってみた。
ただしこの組み合わせだけだとマイルドな牛同士となり、いまいち特徴に欠ける。
カレギュウは辛いカレーとマイルドな牛の組み合わせだからこそ互いが引き立つわけで。
これを解決するにはキムチの力を借りるしかあるまい。
牛皿にキムチを投入、さらにハッシュドビーフに入っていた半熟玉子も牛皿へ移動。
よく混ぜたあとハッシュドビーフのライス側に乗せ、黒胡麻焙煎七味をたっぷりかける。
むう、見た目のボリュームは満点だ。
食べてみる。うむ、行ける。
というかこの組み合わせ、昔販売していたキムチ牛めしと同じだし。
交互に食べていくと、互いを打ち消しあうことなく結構ちゃんと引き立ててくれる。
キムチ牛のピリ辛とハッシュドビーフのマイルドな旨みはどちらも特徴が強く、カレギュウに匹敵するコントラストを感じる。
ハッシュドビーフだけじゃおかずが足らない感じがするというのが事の発端だったわけだが、この試みは意外なくらいに大成功だと思った。
ボリューム的にも勿論満足。