らあめん花月嵐 鉄板イタめし 焼き飯味

らあめん花月嵐 鉄板イタめし 焼き飯味
先行販売店舗で食べてきた。
「焼き飯味」と言うけど、鉄板イタめし自体が焼き飯だよね?と、正直混乱した。
「関西をイメージしたコッテリ醤油タレ」というのも何言ってんだという感じ。
上方の味付けは基本的に関東より薄味だし、九州の豚骨も関東の豚骨醤油よりずっとあっさりなので、西日本=コッテリというのは関東人の思い込みのような。
その結果関東で好まれる豚骨は元祖九州よりずっとコッテリだったりするわけだけど。
なお昨年2月の「ソースチャーハン味」はソース+マヨネーズ+青海苔という徹底的な関西の粉物リスペクトだったらしく、今年はその軌道修正という位置付けなのかも知れない。
ともかくニンニクを絞って混ぜて食べてみる。
今回はベースが醤油味ということで、感想を正直に言えばレギュラーメニューの「醤油バター味」「ニンニクバター味」とあまり差別化できてないように思える。
ちなみにパンフレット写真だと中央に紅生姜が乗ってるけど、そういうものは無し。
と、ここまで結構disってきた感じだが、不味いのかと問われたら普通に美味しい。
「お焦げが入った焼き飯」というコンセプトの時点で鉄板イタめしは勝ったも同然だし、花月のメニューは最低でも平均以上に美味しいという程度には信頼している。
今回の鉄板イタめしもビールと一緒に食べて満足した。
アンケートに肉を増やすオプションの要望を書いて退店。