ローソン ジャンクガレッジ監修 元祖まぜそば

ローソン ジャンクガレッジ監修 元祖まぜそば
本日発売開始。税込み450円、698kcal。
ジャンクガレッジは店が遠方なのでまだ訪問したことも、訪問する予定もない。
店舗のメニューを2015年の視点で眺めるとよくあるまぜそばに見え、逆説的にそれがジャンクガレッジが元祖であることの傍証とも言えそうだ。
では商品を見てみよう。
中央の白い具は半熟卵ではなく、例の卵加工品。まあ仕方ない。
右下にニンニク、左に唐辛子マヨネーズも見え、正直もっと分量が欲しいところだが意気は買う。
加熱後、混ぜるのに邪魔なので叉焼は最初にペロリと食べた。
とにかく容赦なく混ぜる。卵加工品も最初に細かく潰した。
一通り混ぜ終わったところでひとつ思いつき、向こう側の底の下に物を挟んで緩い傾斜を作る。
手前にスープが溜まるので、そこに麺を浸しては食べる感じで食べ進む。
実店舗の丸底の丼ではあまり意味のない、平底のコンビニ容器だからこそ使える技ではある。
麺は二郎系でお馴染みの極太ゴワゴワボソボソ麺。
スープも二郎っぽい茶色の豚骨醤油で、そんなに濃い味ではない。
正直に言うと二郎系って、家系の濃厚豚骨醤油ほど濃くないしパンチも弱いという印象。
もっともまだインスパイアの経験だけで、本家を食べたことのない分際で判断できることではないだろうから、機会があればまた二郎系を食べてみる意欲はある。
元のこの商品の評価に戻ると、とろみのあるスープや具を麺に絡めて食べるのは楽しかったが、味わいはいまひとつ物足りないというか、もっと濃厚な味付けでも自分は構わないと感じた。