みぞのくち野郎 つけ麺(とんこつ)

みぞのくち野郎 つけ麺 とんこつ
みぞのくち野郎に行ったら食べるのは基本的にとんこつ太麺だった。
確認できる範囲だけでも21回食べてた。
しかし今回思うところがあって、つけ麺を試してみることにした。味はもちろん豚骨。
スープはたぶん同じもので、麺が細麺というくらいか。
麺についてくるのは叉焼、味玉、ネギ、メンマというところでラーメンの時と変わらず。
無料トッピングの器から、唐揚げを麺に載せ、きくらげ・ニラ唐辛子・生にんにくをスープに投入。
これが650円で、トッピングはいくら食べてもOKだからねえ。
もっともここの唐揚げは明らかにパサパサ胸肉で、有料なら注文したくないクオリティなので、大量に食べることはない。
開店直後なら揚げたてで美味しかったりするのかなあ。でも胸肉だしなあ。
さて、つけ麺で食べてみると、なぜ今まで試さなかったのか後悔する始末。
スープの量が少ないこと以外は全部つけ麺の勝ち。スープも元々全部飲んだりしてなかったので、自分的にはデメリットではない。
つけ麺版の良さを簡単に説明すると、スープの総量が少ないので投入したニラを麺に絡めたり生にんにくを堪能したり、後から追加した七味の風味を味わったりするのに明らかにつけ麺の方が有利。
今後は原則としてつけ麺で行くだろう。もしかしたらラーメンには戻らないかも知れない。
ここの豚臭い豚骨は、たまに食べに行って、あーこれこれって感じになる。
洗練されてるとは言い難いし全国区へ広まるビジョンもまるで思い浮かばないが、いつかこの地を離れた後もきっとこの味を思い出すだろう。