先行販売店で食べてきた。
同時発売のラーメン街道一番星湘南潮味に合わせてきたのか、ネギ塩味という爽やか系風味。
花月嵐ミュージアムを確認したら、まず2008年6月に「ネギ塩バター味」が出て、その後2012年から現在まで毎年6月に「ネギ塩味」が出ているという流れ。
要するに標準トッピングであるシャキネギを軸とした鉄板イタめしなのだが、普通に美味しそうなので期待していた。
風味が割と想像しやすかったので、トッピングは事前にシャキネギ＋バターに決定。
このメニューには元々シャキネギが入っているので、追加トッピングで総量が倍になる。
またこの商品、元々バターは載らないのだが、追加トッピングで載せてもらう。バターは鉄板イタめしの肝の一つだから外せない。
そうしたら厨房の人が相談に来て、「ネギの上だとバターは溶けないだろうからネギの下に入れますか？」→はい。心遣いが有り難い。
到着したらニンニクを搾る。
胡椒は最初から振られているが、さらに卓上の胡椒をがんがん振って足す。胡椒は、多すぎるということはないのだ。
食べる。美味い。
シャキネギをトッピング追加で増量したこともあって、常にシャキシャキした辛味のあるネギを感じられる。
紅生姜のみじん切りがまたいいアクセントになっていて、食欲を刺激してくれる。
干し海老は小さな桜海老なので風味への貢献はあまりないが、視覚的には嬉しい。
因みに隠し味でアンチョビも入ってるそうだが、これは全く識別できなかった。
ぶっちゃけアンチョビって塩漬け魚肉ってだけで、ピザのトッピングでも塩辛さ以外にあまり存在感ないんだよね。
ともあれいつものようにお焦げは美味しかったし卵も良かった。
極めて基本的な部分で、花月嵐の鉄板イタめしというメニューは完成されてるなあと思う次第。
