6月15日から夏用メニューとして「トムヤムクン」と「ケイジャンチキン」を発売。
普段ならそれを含むクワトロ系、例えば今回なら「夏のクワトロ」を選ぶところ。
しかし今回はその二つの新メニューをよく味わいたいと思い、ハーフ&ハーフにした。
ウルトラクリスピークラストのMサイズを選択。
追加トッピングにオニオン・ブラックオリーブ・バジル・ガーリック・ハラピニオ。
ドミノのウルトラクリスピークラストは本当に薄くて、トッピングを食べるための敷き紙みたいなところが気に入ってる。カロリーの低さも優秀。
ここで主要3社の、おかずが載ってない基本ピザについて、カロリーを表にして比較してみよう。サイズはMで統一。
会社 | 品名 | 生地 | 1枚あたりピース数 | 1ピースあたりカロリー(kcal) | 総カロリー(kcal) |
---|---|---|---|---|---|
ドミノ | プレーンピザ | ウルトラクリスピークラスト | 16 | 33 | 528 |
ピザーラ | プレーンチーズピザ | スーパークリスピー | 8 | 114 | 912 |
ピザハット | ベーシックピザ | ニューヨーク・ライト | 8 | 158 | 1264 |
さて今回のメニュー、まずトムヤムクン(写真左側)は辛さと酸味をベースに、肉は海老、ほうれん草のお陰で緑っぽさが強い。
酸味の強さは確かに夏向きで、ある種癖になる風味だ。
ただしトムヤムクン独特のあの人を選ぶハーブの香りは、このメニューでは抑えられている。
そのあたりがトムヤムクンをピザの具として採用する際の落とし所だったのかなと思う。
一方ケイジャンチキン(写真右側)、こちらは分かりやすいトマト風味で、スパイシーなチキンが美味しい。
辛いこと以外はとくに癖はなく、万人にとって食べやすい味わい。
そして今回はこの二つのメニューのトッピングを見ながら、どちらにも含まれてないトッピングで好きなものをどんどん追加していた。
結果、オニオン・ブラックオリーブ・バジル・ガーリック・ハラピニオが加わり、このために値段が1100円高くなっている。
しかしそのお陰で自分好みの味わいを作ることができ、自分がピザに求める味を再確認する機会にもなった。
安いに越したことはないけど、安く上げようと努力した結果貧相なピザを食べても仕方ない。
ただでさえデリバリー料金込みで高いのだから、これからも食べたいと思ったものを食べていきたい。