9月28日発売。税込み248円、366kcal。
エースコックが初めてこの商品を発売したのは2012年10月で、その後毎年この時期にリニューアル発売している。
ちなみに元となる勝浦タンタンメンは、本商品発売後に10月に行なわれた第10回B-1グランプリでとうとうゴールドグランプリを達成したので、単なる際物ではないはず。
このカップ麺に限って言えば担々麺要素は辛いことだけで、肉味噌も胡麻風味もないものに担々麺と命名することには大いに疑問を感じる。
それでもこのラー油で真っ赤なスープのビジュアルに、一度は食べておかなければと使命感に駆られて購入。
カップの底に卵白を流し込み、熱湯を注いで4分待つ。
その後粉末スープと液体スープを入れて混ぜ、別で戻しておいたかやくを配置、卵黄を落として撮影。
麺だけ食べると、麺に絡むスープ程度ではピリ辛レベル。
しかしスープを直接飲むと、激辛とまでは言わないがしっかり辛くて汗が出てくる。
ただし旨味もあって、我慢とかではなく進んで飲みたくなる味。
恐ろしい見た目とは裏腹に、毎年発売できるだけの美味しさはちゃんと備わっていた。
あとかやくの玉葱に存在感があって、スープと一緒に咀嚼する楽しさがあり。
麺を食べるのとスープを啜るのを普通に交互に進めていって、しっかり完食した。
