11月1日発売。1個税込み140円。
元ネタはなんだろうと思って検索してみたところ、コラボ元の「からあげ縁」で「新生姜からあげ」の名前で販売されていたので、多分これ。
さらにリンクを辿っていくと、この「新生姜からあげ」はなんと「岩下の新生姜」を使った唐揚げだそうで、面白い繋がりがあるものだ。
4個注文、あとご飯とビール。
齧ってみると、生姜のすーっとした感じがよく伝わってくる。
にんにくが強い「極ダレ」と良い対比になりそう。
唐揚げと生姜の組み合わせはむしろスタンダードなものだけど、ここまで生姜を効かせると立派な個性になるんだなと。
後半2個はマヨネーズで食べてみたが、味変えの役割は果たしてくれたものの、合ってるかというと若干微妙。
まあでも間違いなく美味しかったし、満足した。
イカの塩辛と割干大根漬で食べるご飯も美味しい。
溝の口では天丼あきばもテツメシ！も潰れてしまったけど、からやまの方は金曜の夜10時にほぼ満席だったので、なんか大丈夫そう。
唐揚げという特徴だけでこの状況を作れるのは、自分も含めてちゃんとリピーターがいるんだろう。
店を出たあとテツメシ！跡に寄ってみたら、早々に家系を標榜するラーメン屋が営業していた。
ただ外から見た感じ、そつなくまとまっていて個性に乏しい。
印象からゼンショーかなと思ったが、検索したところ株式会社ケンコーが運営する武骨家というチェーン店らしい。
気が向いたときに一度行ってみようとは思う。
