すた丼屋 鬼盛りすたみな唐揚げ丼

2月1日発売、税込み780円。これが唐揚げ280gのレギュラーサイズで、他に210gのミニサイズと420gの大盛りも有り。
すた丼屋 鬼盛りすたみな唐揚げ丼
昨日唐揚げ皿を注文したら「特製タレ」が付いてこなかった反省で、今日は唐揚げ丼を注文。丼と定食の内容は全く一緒で、それを丼に盛るか皿に載せるかの違いしかない。しかし丼形式だとさすがにこのキャベツは盛りすぎだろう。キャベツ抜きを指定しておくべきだった。丼のメリットとしては、ご飯の上に唐揚げが載っているので冷めにくいことくらいか。
小さな容器に入っている特製タレは、第一印象としては普通のおろしポン酢。何かもっとこってりしたものを予想していたので拍子抜け。しかし油っぽさを相殺するには最適解の一つと思われ、確かに唐揚げがずっと食べやすくなる。途中から一味唐辛子を足して辛めに味変えしてみた。
しかし特製タレを以ってしても280gの唐揚げには飽きが来る。それは昨日の唐揚げ皿で充分思い知ったので、今日もカレーソースを注文してあった。唐揚げを半分ほど食べ終えたところで丼にカレーソースを掛け、唐揚げカレー丼として生まれ変わらせる。油っぽさがだいぶ軽減され、無事最後まで食べ終えた。
すた丼屋は味が濃いという印象なのだが、このすたみな唐揚げに関しては控え目の味付けで肉の味を優先してるようだった。いま「からやま」で販売している秘伝にんにくからあげとコンセプトが似通っているので比較すると、味付けや竜田揚げっぽいさくさくな衣の食感でからやまの方が好み。ただしあちらは100g280円。280g500円の鬼盛りすたみな唐揚げ皿と比べてグラム当たり単価は1.568倍と割高になるので、すたみな唐揚げの売り文句「圧巻のコストパフォーマンス」は、からやまとの比較では嘘ではない。
そういえばすたみな唐揚げ販売がアナウンスされたとき取り扱い店舗を確認してたら溝の口が見当たらず、あれ、溝の口店は除外?と思ったら溝の口と蒲田が東京の括りに入ってた。溝の口多摩川を越えてすぐだからまだしも蒲田は東京から遠すぎる。すた丼屋なにやってるの‥‥。