期間限定で3月1日発売。並盛り税込み980円、飯増し130円、唐揚げ付き200円、肉2倍400円。
ハラミとカルビでダブル牛との由。今回のメニューが気に入ってしまい実は今日で3回目の注文になる。今回は肉2倍の肉ざんまい盛り1380円を注文、ご飯少なめ指定（画像1・2枚目）。前回2回目は唐揚げ合盛り1180円、ご飯少なめ指定、Zeetleのスタンプが丁度溜まったのでクーポンで豚汁追加（画像3・4枚目）。
温泉玉子の他に味変え用として「特製すたみなコチュジャン」が付いてくる。温泉玉子を単体で肉にまぶすのは味付けを鈍らせるだけで益がないと考える派なので、コチュジャンと混ぜ合わせて味変えソースの増量に使ってしまう。
まずは岩塩とガーリックチップが振り掛けてあるという上側の肉を輪葱ごと食べていく。ハラミは肉の中の肉という感じで好き。ハラミとカルビは混ざっており比率は判然としないが、たぶん同じくらいあるんじゃないかな。値段が張るハラミの割合を極端に低くするというような詐欺はやってない様子。噛むとがりっとするけど香ばしいにんにくと塩気は焼肉にベストマッチで納得の美味しさ。
あと3回目の今回は過去いちばん玉葱が多く、しかも火を通す時間が短めのしゃっきり系で存在感がすごい。曜日が違うので調理者が変わったことによるぶれなのか。玉葱好きなのでむしろ嬉しい。
すた丼屋のソースは焼肉のたれ系が多いが、今回の味付けはもっと素朴な塩だれに近い印象。後からコチュジャンで味変えする関係で最初はシンプルにという考え方なのかも知れない。そして実際シンプルに美味しく、肉の旨味で食べさせる感じが自分好み。とてもいいと思う。
途中から特製すたみなコチュジャンを掛ける。温泉玉子を加えたことで量が多く丼のほぼ全体に掛かる。これが意外としっかり辛くて美味しく、これだけでも辛いものメニューとして立派に成立する出来栄えで、これを味変えソースとして提供するのは贅沢な使い方。あえて味変えソースにしたのは最初からこれだと肉をちゃんと味わえないという判断があったのかも知れない。
増量した味変えソースは下のご飯まで掛かり、辛いソースでご飯を食べられるのが有り難い。辛いソースはご飯にこそ合う。
今回のメニューは色々と自分の嗜好に合致して堪能できた。間違いなくビールが合うので、まん延防止等重点措置で酒類を提供できないのは本当にもったいない。
