溝の口駅周辺で用事を済ませた時点で偶然11:28くらいだったので、これ幸いと開店前の麺屋こころに行ってみた。
自分は4人目だったので安心して並び、しばらくして開店。
チャーシュー増は当然として、せっかくなので何か新機軸を試したい。
券売機を見ながらちょっと考えて、玉葱を選択。
色々混ぜ過ぎてコンセプトがぶれては勿体無いので、今回はチーズやカレーは入れない。
匙と箸の両手持ちで、底から掬い上げるように混ぜてたれを麺にしっかり絡めてから食事開始。
本来のピリ辛さに加えて、生玉葱の辛さが新鮮で良い。
山椒の痺れや生にんにくの刺激もあって、台湾まぜそばは元々結構攻めの味付けであることを再認識。
基本の台湾まぜそばには入ってないチャーシューも、香ばしく焦がした表面と柔らかい中身、味わいの良さで、ついつい注文してしまう。
コンビニ台湾まぜそばも結構追い上げてきてるけど、実店舗の台湾まぜそばの方が具材の量が多くて満足感が高い。
それにこうしてトッピングで工夫できる分、実店舗の優位は今後も変わらない気がする。
麺を食べ終えたら追い飯を依頼。
トッピング玉葱のお陰で、体積の半分近くが玉葱のような感じになった。
結果「玉葱ご飯」とでも言うべき、しゃきしゃきの生玉葱を濃い味付けとご飯で頂く初体験のメニューが誕生。
噛み締めるたびに玉葱のしゃきっとした食感とぴりっとした刺激が効いて、食事も終盤であるにも関わらず心から楽しめる。
これは本当にやってみて良かった。
