餃子の王将 新日本ラーメンフェア & ニラレバキムチ炒め

餃子の王将 新日本ラーメンフェア ニラレバキムチ炒め
武蔵溝ノ口駅前店で、1月の終わり頃から「ニラレバキムチ炒め」のポスターを見かけていた。
気にかかってはいたがなんとなく後回しにしていたところ、2月1日から「新日本ラーメンフェア」が東日本の王将で始まったのでこの機会に訪問。


日本ラーメン
昨年2月に発売された日本ラーメンが、丁度一年でリニューアル。
税込み691円のところ、フェア期間中は税込み669円。
見た目には全く一緒で、食べてみても以前の日本ラーメンと何が違うのか分からない。
一番はっきりしているのは、前回税込み734円だったのが少し値下がりしたということ。
「さらに美味しくなりました」と宣伝しているが、実態としては廉価版である可能性もあり。
昨年2月のニュースリリースと比較しても相違点はあまり多くない。
麺の小麦粉が北海道産、メンマの原料が愛媛県産孟宗竹と明記されたことくらいであとは一緒。
結局よく分からなかったが、とりあえず美味しいラーメンなのは間違いない。
気取ったところのない普通の鶏ガラベースのラーメンだが、食べやすい味をしている。
後半は胡椒を振って味の変化を楽しみ、最後にはスープを飲み干したほどで、王将のラーメンの中ではかなり美味しい方。


ニラレバキムチ炒め
単品税込み540円、餃子・ライス・スープ付き定食で税込み961円。
グランドメニューにはなく、一部店舗限定と思われる。
元々存在する「ニラレバ炒め」のアレンジなのだろう。
単にキムチを足して混ぜたという料理ではなく、タレにもコチュジャン的な辛さがあって、これがなかなか美味しい。
これならタレごとご飯に載せて丼物風にしたら、タレも無駄にすることなく楽しめるのでは。
帰宅後にライス(大)の画像を検索してみたら、茶碗に山盛りになっていた。
無理に具を載せても確実に滑り落ちる形。
皿に盛り付けるようお願いしてみるか、それが無理ならご飯をニラレバの皿に移動させながら上に具を載せるという工夫が要りそう。