本日発売。税込み550円、772kcal。
ローソンが今年3月21日に発売した「よくばりパスタセット ボロネーゼ&黒胡椒チキン」のパスタ控え目・おかず多めというコンセプトが好きで、4月・5月にも購入していた。その後継製品となるので、比較しつつ紹介。
メインのおかずは厚切りベーコンとソーセージから、チーズハンバーグへ変更。どちらも捨て難いし、とくに前の厚切りベーコンは良かったが、チーズハンバーグだって当然美味しい。ずっと同じだと飽きるので変更は正解だと思うし、また時機を見て前のおかずに戻すのもいいだろう。
二切れのグリルチキンは継続。ただし上に載せるものがにんにくから焦がした玉葱へ変更。どちらかと言えばにんにくの方が好みだが、玉葱も美味しい。
マスタードポテトは普通のマッシュポテトに変更。マッシュポテトも悪くないけどマスタードポテトは特別感があったので、これは残念。
パスタにバジルソースを和えて緑色になっている。と言ってもソースを付けずパスタだけ食べてみると、そこまでバジル感は無い。バジル要素はおそらくパスタ表面に付着している緑の点だけで、パスタ全体が緑色なのは原材料を見るとクチナシ青色素による演出じゃないかと思う。元のパスタは黄色なので、青色添加で緑色になるはず。でも不自然な色合いとは思わないし、気分が変わっていいかも知れない。
パスタソースはボロネーゼ（トマト少な目のミートソース）からトマトソースへ変更。前のボロネーゼも良かったけど、酸味のあるトマトソースは商品名から期待される通りの分かりやすい美味しさで、商品の方向性がはっきりしているところが良い。
全体としての印象は、前の商品は説明文からもお酒に合うディナー向けっぽかったのが、今回はターゲットを広げて昼食用途や女性にも訴求するよう狙ってる気がする。どうあれコンセプトは好きなので、また毎月購入することになるだろう。
