つけめん哲 鬼退治 3辛・2辛

12月1日発売、税込み900円。
先月から発売されている冬の選手権「テーマ味噌」優勝作品だが、ウェブサイトにもプレスリリースにも出ていない(Facebook告知のみ)ため出遅れ。溝の口のつけめん哲へ食べに行った。
つけめん哲 鬼退治 3辛
つけめん哲 鬼退治 2辛
このメニューは辛さのない0辛から始まり、1辛・2辛は特製辛みあんかけ・自家製ハバネロラー油、3辛以上はハバネロパウダーが掛かり上限無し。
昨日店舗お勧めの3辛(画像1枚目)を食べたところ自分には辛すぎて味がさっぱり分からなかった。それで本日2辛(画像2枚目)の指定でリベンジ。
提供された時点ではあんかけ・ラー油を混ぜ込んでないので、スープの白い部分だけなら0辛と同じ状態。地のスープは確かに味噌味だがほのかな酸味があったり背脂も浮いてたりと、古典的な味噌ラーメンとは異なる今風のブレンド味噌ラーメン。平打ち麺はたぶんつけ麺と同じもので、食感も味の絡み方もとても好み。
あんかけとラー油を混ぜ込むとピリ辛さが加わる。2辛は旨味を損なうことのない万人向けのバランスだと思う。味噌ラーメンに一味唐辛子は鉄板の組み合わせで当然のように美味しい。
最後には120円の小ライスを投入し、揚げネギも加えてシメの雑炊風にしてスープを残さず食べ終えた。
それにしても思い返すと、2辛と3辛の間が飛躍しすぎに思う。3辛は自分的に激辛の領域で、ハバネロパウダーはこの半分以下の量で充分。ハバネロパウダーは上から振り掛けてるだけなのだし、別容器で提供して客が好みの分量だけ自分で掛けて調整する方が親切でスマートなやり方じゃないかな。