1月10日発売、税込み780円。
通常版の「天地」と辛い版の「天紅」が同時発売で、そういうことならと天紅と、それほどボリュームが無さそうなので2年ぶりにニンニク豚めしも注文。
これは元々2012年12月に発売された石神秀幸氏考案のオリジナルラーメン。薬膳だの医食同源だの仰々しく書かれているが、ヘルシーと言うには蛋白質が足らないし、塩分も控えるべきで、ラーメンで健康を語ること自体に無理がある。薬と言うよりハーブだと思えば変わった香りを楽しめるだろうと思い食べに行った。
辛さは見た目ほどではなくピリ辛の範囲。クミンの香りがちょっとカレーっぽい。他にも色々得体の知れない香りがするが程好い刺激に収まっており、ハーブ好きな人にはお勧めできる。麺は細め。地のスープはあまり主張がなく、おそらく鶏ガラベースだと思うが、スープだけ啜ると案外物足りない。途中から卓上のらあめんダレを二回しほど掛けてみたところ納得の行く感じになった。
