グランドメニュー刷新後の新メニューのうち一番大きな変化であるチキンカレーカツ丼は先週食べた。残る新顔の中でカツカレーのマイナーチェンジと唐揚げが気になるので今日はそれを食べる。グランドメニューリニューアル記念でロースカツ1枚を100円で追加フェアをやってるのでそれも注文。このロースカツ(80g)はメニューの差額を見る限り本来300円取るものなので100円セールはかなり頑張ってるし、さらに100円割引券も有効。こちらも合計でカツカレー（梅）税込み702円＋ロースカツ100円＋チーズ108円＋唐揚げ2個162円−100円割引券＝972円出してるので安上がりとは言えないものの、これだけのボリュームがあればもちろん文句はない。
カツカレー（松）が廃止され、ロースカツの単品売りも普段は行われていないので、こういうロースカツ2枚のカツカレーを食べられるのは今回が最後かも知れない。そういえば三種あるから松竹梅なので、竹と梅の二種だけなら並盛りと大盛りとかに変える方が据わりが良いのでは。
カレーは皿から深さのあるボウルに変わった。カレーのような汁物はやはりこちらの方が食べやすい。追加されたキャベツは正直要らない。或いはキャベツを付けるならマヨネーズも付けて欲しい。その点松乃家は人参ドレッシングと青じそドレッシング常備で抜かりない。かつやの方が負けてる。
チーズは良い。欲を言えばすき家のように溶かしてから掛けて欲しいけど、このままでも大きな不都合はない。今後はカレーを頼んでもカツ丼を頼んでも毎回チーズを追加することになりそう。
唐揚げも揚げたてで美味しく、162円で2個のボリュームは文句なし。からやまだと作り置きの冷めかけた唐揚げが出てくることがあり開店直後以外の時間帯は結構博打なんだけど、かつやのトンカツは常に揚げたてが出てくるから、唐揚げも必ず注文後に揚げるなら客としては充分惹かれるポイントになる。味付けどうこう以前に、揚げたてを提供することが唐揚げを美味しくする最良の手段なのだから。
ロースカツ2枚はさすがに大物で、全部食べたあとは正直動きたくなくなった。これは年に何度も食べられるものじゃないな。
