KFC THE DOUBLE

11月1日発売。税込み520円、529kcal。
KFC THE DOUBLE ドリンクS クーポン 税込み600円
KFC THE DOUBLE
肉量的にはCHIZZAに近そうだがCHIZZAは980円・704kcalだったので若干ボリュームダウンしているか。
コールスローやカーネリングポテトとのセットがあるが別に要らないよなあと思いクーポンを見ていたら、Sドリンクだけの600円セットのクーポンがあったのでペプシコーラで注文。本体価格+80円ならまあ許容範囲。安いというよりSドリンクで200円取る定価がおかしいんだけど。
会計時にスマホで会員QRコードを出したら「会員コードはPontaに紐付けされてるか? その場合は現金会計のみになる」旨の説明があり、何でもいいけど面倒臭いな。そんなのいちいち把握してないし自動で処理してよって感じ。ちなみに確認したら紐付けされてなかったのでiDで支払い。現金払いなんて個人経営店以外でしたくない。まあ釣銭の小銭で財布がぱんぱんになったら東急ストアのセミルフレジでまとめて回収してもらうサイクルが出来てるので、言うほど面倒でもないんだけど。
ハンバーガー風の袋に入ってるのでゆびキレイは必須ではないが、梱包の際にソースの一部が袋の外側に付着することもある(というか実際あった)ので、あとでウェットティッシュで拭うのすら嫌ならゆびキレイがあった方が良い。
食べてみると案外美味しい。チキン自体の味わいと同じくらいバーベキューソースの主張が強い。マスタードレリッシュの辛味と酸味は良いアクセント。中央に挟んであってもベーコンとチーズはメインというより付け合せの位置付け。ハンバーガー風の構造をしていても実際には見た目通りチキンを沢山食べたい人のためのメニュー。
これは2012年にチキンフィレダブルの名前で発売された商品の再販。米国ではDouble Down(ダブルダウン=トランプのブラックジャックの用語)の名前で販売されている。諸外国ではダブルダウン・ズィンガーダブルダウン等の名前で販売されていることが多いがオーストラリアでThe Doubleの名前で販売されたことがあり、今回の日本名はそれに倣ったのかも知れない。ちなみにオーストラリアでは今年3月にワッフルダブルダウンの名前で甘いワッフルを中央にチキンで上下から挟んだメニューを発売しており、お前そりゃ普通逆だろうとの突っ込みを欲しいままにしているはず(想像)。このシリーズは全世界のKFCフランチャイズでぎりぎり食えるチキンレースの題材になってる印象がある。CHIZZAも多分そう。