ブラウザを起動するとき、しばらくHDDへのアクセスが続き操作できない時間帯が発生するようになった。
別のページへ移動するときも時々発生する。
SMARTを見るとOSが入ってるHDDの代替処理済のセクタ数が2、代替処理保留中のセクタ数1、あと回復不可能セクタ数が1になったり0に戻ったりしている。
不良セクタが増加し続けるような状況ではないが、こういう応答が悪くなったHDDを使い続けるとそのうち突然死を迎えたり、ろくな経験がないため、これを機に起動ディスクをSSDに載せ換えた。
容量的には32GBでも収まるが、今はもう128GBくらいまで値段が大して変わらないので、長寿命化のため128GBを選択。
ついでに5インチベイに取り付けるクーラー、アイネックスHDC-504を導入。
正面のフィルタから室内の空気を直接取り込み、8cmファンで空冷してくれる。ここにSSD1台とHDD2台を取り付け。
3.5インチベイにHDDを取り付けていたときより温度が10度以上下がって満足。
果たして、その後はブラウザ起動時の長時間アクセスは一度も起きなくなった。
