餃子の王将 鶏の唐揚フェア



10月16日から11月15日まで、餃子の王将で鶏の唐揚フェアを実施している。
30円安くなるだけでお得感がないので無視していたが、そろそろ一ヶ月王将に行ってないことに気付き、何となく足を運んでしまった。
極王炒飯と鶏の唐揚を注文。
極王炒飯はかつて黄金炒飯と称されており、理由はたっぷりの卵が米粒に絡められて全体的に黄色い為だ。
端的に言えば具が多めの炒飯で、値が張る割にたまに食べたくなる程度には美味しい。
鶏の唐揚は後から来た。
‥‥‥‥!?
なんだこのパサパサした鶏肉。
遅れて来たし口内を火傷して皮がペロンと剥けるほど熱かったので出来立てのはずだが、このパサパサ感‥‥?
フェアの対象にするくらいなんだから人気メニューなんだとばかり思っていたのに。
あとでネットで確認したら王将の唐揚がパサパサなのは広く知れ渡っていた。
理由は通常から揚げにはモモ肉を使用するところ、安価なムネ肉を使用しているからだとのこと。
ネットで書かれてる事だから鵜呑みにしたくはないが、コンビニ唐揚げ以下のパサパサ感の説明としては合理的だ。
ムネ肉でも手間隙かけて工夫すればジューシーに作れるそうだけど、時間との戦いと思われる王将の厨房で調理に手間隙かけられるわけがない。
まあ二度と注文することはないだろうから、深く追求する気もない。
それにしても値下げしてフェアまで仕掛けるとは、王将は自分とこのから揚げが不味いという自覚が無いんだな。
もう数日待って次の何らかのフェアのときに来店するべきだったことが悔やまれる。