バーミヤン 香港式叉焼麺 & 香り米と香港叉焼を使った絶品海老レタスチャーハン

バーミヤンの香港フェアから一度削除された「香港式叉焼麺」と「香り米と香港叉焼を使った絶品海老レタスチャーハン」が公式サイトに復活していたので、行ってみた。
バーミヤン 香港式叉焼麺
香港式叉焼
日本のラーメン屋のチャーシューは実際には煮込んだ豚肉が大半で、柔らかいものが多い。
しかし香港式叉焼を名乗るからには伝統的な製法通りローストされていると思われ、厚めにスライスされた肉は結構歯応えがある。
香ばしさと甘さがあり、ゆっくり噛んで味わいを楽しめる叉焼だ。
麺は素麺のような極細麺。
スープは普通の鶏がらっぽい。
煮豚は鍋で作れるが、叉焼はグリルが必要なので、日本のラーメン屋で煮豚が主流である理由はそういう設備上の問題らしい。
でも叉焼には煮豚にはない味わいがあるので、もっと叉焼の採用が増えてくれるとこちらも楽しみが増える。
バーミヤン 香り米と香港叉焼を使った絶品海老レタスチャーハン
香り米と香港叉焼を使った絶品海老レタスチャーハン
バーミヤンが元々扱っているレタスチャーハンをちょっと豪華にしたようなメニュー。
香港叉焼はかなり細切れなので、香港叉焼を楽しむのが目的なら香港式叉焼麺の方が良い。
さらに海老を揚げたものと蟹のほぐし身が若干乗せられている。
味付け的には元のレタスチャーハンからそう大きく変わってはいない。
香り米とやらは正直よく分からなかったが、風邪気味で鼻の通りが悪かったせいかも。
というわけで今回はラーメン・チャーハンセットのような感覚でこの二品と生ビール中ジョッキを注文した。
ところがこちら、思った以上にボリュームがあって、炒飯は食べ終えたが叉焼麺は麺を半分程度残してしまった。
そんなに小食では無かったはずなんだけど、年と共に胃が縮んできてるなら悲しいなあ。