らーめん無双 三軒茶屋店 濃厚ねぎ味噌ラーメン & 胡麻辛味担々麺

5月28日と6月3日(どちらも21時頃)に訪問。
写真はどれも原寸画像にリンクしてある。
らーめん無双 券売機 メニュー 三軒茶屋店
ゼンショーは「伝丸」を始め数多くの名前でラーメン店を展開しているが、差別化には消極的なようで取り扱いメニューは大体共通。
今回食べた2商品は伝丸のメニューだし、秋葉原の「威風」で食べたピリ辛肉つけ麺もそうだった。
外から店を見たときは味噌推しの印象だったが、券売機を見ると醤油も豚骨もやってるし、つけめん・まぜそば冷やし中華と何でもあり。
らーめん無双 店内 三軒茶屋店
立地は三軒茶屋駅前と言えるか微妙な距離の、繁華街の外れ。
21時というのは本来混んでそうな時間帯だが、写真の通り広い店内に客が自分一人だけのときが結構あった。
うらぶれた風の内装はそのまま店の経営状態を表してるようでもあり、先行き不安な印象を与える。
それなりに客の出入りもあり、ぎりぎり回せてそうではあるが、ゼンショー傘下の別業態にいつ転換させられても不思議じゃない。
らーめん無双 濃厚ねぎ味噌ラーメン 餃子&叉焼丼
こちらは5月28日に食べた、濃厚ねぎ味噌ラーメン(810円)と餃子&叉焼丼セット(250円)。価格はいずれも税込み。
麺大盛り無料とのことだが、餃子&叉焼丼セットを注文してあるので大盛りは断わった。
食べた印象は何もかも普通で、褒めるところも貶すところもない。
濃厚と銘打たれてあるが、言うほど濃厚でもない標準的な味噌ラーメンだった。
餃子&叉焼丼セットも普通だが、この値段なら充分な出来。
らーめん無双 胡麻辛味担々麺 大盛 辛味ねぎ
こちらは6月3日に食べた、胡麻辛味担々麺(840円)に辛味ねぎ(160円)を追加、合計丁度1000円。
写真では肉味噌の向こう側に辛味ねぎが隠れている。
今回は無料の麺大盛りでお願い。
卓上のスライスガーリックを投入してみた。
食べてみるとスープの胡麻感が半端なく濃厚で、ゼンショーにしては意外と個性的だし自分好み。
大盛りにしたせいで全部は収まらなかったが、次の機会には普通盛りにしてスープを飲み干したい。
辛さは普通で、辛味ねぎを追加して正解。
スライスガーリックは噛んでもぱりっとは砕けない中途半端な堅さ。
長いこと汁に浸しても柔らかくなる様子もなく。
そしていつのまにか歯の間に挟まっている。
去年に威風で食べたときと品質は変わってないようで、これは投入するだけ無駄だった。