らあめん花月嵐 柳麺えびす屋

らあめん花月嵐 柳麺えびす屋
1月14日から数量限定で再販開始。
スケジュール表では例年1月と9月は期間限定商品が登場しない月とされているので、これは2月の期間限定メニューまでのつなぎと思われる。
初出が2008年、その後2009年、2014年に発売されているので、これで4回目の登場。
ただし自分が食べるのは初めて。
なお「柳麺」は「ラーメン」の当て字なので本来はそのままラーメンと読むべきなのだが、店名に「柳麺」を付けてる店舗は「りゅうめん」と読ませてることが多いのでPermalinkはそちらに倣った。
プロデューサー料理人が手がけた店舗がミシュランで一つ星を獲得したことがあるという説明で、あっさり系だろうなという予測は付いた。
ミシュランのスタッフはラーメンに関してはあっさり好みで、こってり系が冷遇されてるというのはよく知られた事実だからだ。
それで食べてみたが、印象としては、なんというか線の細いラーメンだなということ。
焦がしネギはちょっと期待していたが、チョビ髭程度の分量しかなく、本当にアクセント程度の上品な使い方だった。
スープはすっきりした醤油味で、豚骨要素は全く無い。
麺は細め。
決してまずいということではなく、もたれる要素がないのでスルスル入っていく。
終盤に胡椒とらあめんダレを追加して食べ終えた頃にはスープも半分以上無くなっていた。
しかし特徴を挙げろと言われるとかなり難しい、無難なラーメンと言える。