ローソン 岡田水産 骨まで食べられるさんま

ローソン 岡田水産 骨まで食べられるさんま
10月27日発売。税込み298円、207kcal。
ローソンでは今週の新商品として紹介されているが、パッケージにローソンの文字は無い。
バーコードもインストアコードではなくJANコード(4971432689957)なので、ローソンオリジナル商品ではなく、製造者である岡田水産株式会社の商品なのだろう。
あとローソンでは100g当り229kcalとされているが、実際の商品では内容量=2切、1容器当たり熱量=207kcalとなっているので、約90gと思われる。
原材料は秋刀魚と食塩のみ。
缶詰の秋刀魚なら骨まで食べられるものはあるが、焼き魚で? と思ったが、後々考えるとどうやら一度煮たあとで焼いたように思われる。
生魚を塩焼きにしたときのような香ばしさを感じない。
とは言え旬の秋刀魚が不味いわけはなく、塩以外は秋刀魚自身の脂の乗った旨味だけという潔さで、なかなか美味しい。
まずは後ろ半分を尻尾まで食べる。
骨に関してはほとんど歯応えを感じない。
というわけで意を決し、前半分を頭から齧り付く。
頭骨を噛み砕くことを覚悟していたが、実際には軟骨ほどの歯応えもなく、すんなり咀嚼できた。
やや苦味はあるが、何の苦労もなく味わい飲み込めた。
これが今秋の初秋刀魚になるが、やはり旬の秋刀魚は美味しかった。