日清 どん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て

日清 どん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て
2月8日発売。税込み194円、506kcal。
どん兵衛シリーズの正式名称が「日清のどん兵衛」であることを今頃知った。
でも据わりが悪いので「日清 どん兵衛」で表記させてもらう。
具が寂しそうなので、電子レンジで炒り卵っぽいものを作る。
冷蔵卵を紙コップに割り入れ、混ぜずに加熱、水蒸気爆発のポンという音が聞こえたら止めてかき混ぜるだけ。
卵白はほぼ固まっており、卵黄を全体的に崩して混ぜ込むと余熱で卵黄も大体固まる。
10分どん兵衛以来、日清の即席うどんは全部10分でいいような気がして、今回は熱湯を注いで10分待った。
湯切り後、液体スープを混ぜて出来上がり。
元のおかずは中央のダイスミートと若干の野菜のみで、そこに炒り卵もどきを盛り付けた。
担担花椒仕立てということで胡麻の風味と、花椒の痺れを優先してか、辛味の方は若干控え目。
辛いだけで担担を名乗れる時代は終わりつつあるのか、胡麻花椒を重視する近年の流れは自分にとっても好みの味。
10分間湯を染み込ませた麺も、重量感のあるもっちりとした感じで、5分の麺より存在感がある。
終盤、本来なら容器の底に溜まるであろうスープを炒り卵が吸い込んでおり、掻き込むとなかなか美味しい。
何も無駄に残すことなく、きっちり食べ終えた。