本日発売。カレー肉めし税込み690円、チーズカレー肉めし790円。
チーズは「炙りチーズトッピング」（100円）としても独立していて、通常の肉めしなどに載せたりできる。
カレーと言うと自分などは、今は無きテツメシ！の焼カレーからのささやかなフィードバックかなと思ってしまう。
平日14時過ぎに入ったらカウンターはサラリーマンで埋まっていて、テーブル席での合い席になった。
新橋の食堂街はいつ来てもサラリーマンで盛況だ。
今回のカレー肉めし、簡単に言うとカレーライスと肉めしを合わせたもの。
実質カレーの風味が圧倒し、肉沢山のカレー丼という趣になっている。
具はメインの煮込み牛肉の他に、煮込み豆腐、玉葱、蒟蒻といったところ。
カレーはご飯全体に染み込むくらいたっぷり入っていて、全体の熱量も高い。
これなら今回は遠慮して注文しなかった生卵も、混ぜ込めば固まりそう。
バーナーで炙ったと思われる焦げチーズは、出てきたときは写真の通りチーズフレークの原型を残しているが、実際にはもうほぼ溶けている。
しっかり濃厚なカレーは標準的な辛さで、溶けたチーズとの組み合わせはもちろん最高。
その上でたっぷり入った角切り牛肉がまた食べ応えがあって、肉を食べたい欲求をしっかり満たしてくれる。
食べ終わる頃にはすっかり満足していた。
これはぜひまた食べたいと思うが、家から新橋店まで片道40分くらいかかるので、そうおいそれとは訪問できない。
松屋みたいな全国チェーン店が、これを真似して出してくれないかな。
