本日発売。一部店舗では3月1日からの発売。
並盛り880円、ミニ丼780円、肉増しはプラス150円で1030円。
2月初頭から販売されていた「厚切りホエー豚のキムチ丼」と入れ替わる形で導入。極みカルビ丼の方は販売継続。
肉増しで注文、撮影後に卓上から摩り下ろしにんにくをたっぷり取って掛ける。
すた丼屋の期間限定メニューはここしばらく辛めのものが続いていたが、ここへ来て旨味中心へ回帰。
XO醤と塩すたみなダレを合わせ味付けは、すた丼屋の料理の中ではどちらかと言えばあっさり目。
と言っても世間的基準で言えば濃い目・塩気強めで、胡椒由来と思われるスパイシーさもある。
ソースはあんかけ風に若干とろみが付いており、具材によく絡む。
野菜類が多めで、チンゲン菜と白髪ネギを中心に、ヤングコーン、彩りでパプリカとしめじも少し入ってる。
広告画像だとパプリカまみれに見えるが、実際には大して入ってない。お高いしね。
宣伝画像には「ガッツリ男野菜」と綴られてるが、意味は分からない。
厚切り豚肉だけでなく野菜も多めなので、全体的に食べ応えがある。
ソースにあんかけ風のボリュームが付いてるため、ご飯を食べる上でも助けになる。
広告では「ヘルシーに喰らえ！」と書いてあるが、これだけがっつりしたメニューにヘルシーもないだろうと思う。
そういうすた丼屋の思惑とは別に、全体的にバラエティに富みバランスが取れていて、期間限定メニューながら完成度が高い。
ある意味「豪華な肉野菜炒め」とも言えそうなボリューム感も相まって、満足度の高いメニューだった。
