カレタン トマトカレータンタン麺

三軒茶屋の豚骨番長 魂が1月中旬に閉店し、同じサンライズキッチン系列のカレタンとして1月下旬にリニューアルオープン。以来9回訪問して主なメニューを一通り試し、自分の中での評価が固まってきたので書いてみる。なお豚骨番長 魂で取り扱っていた家系ラーメンは一旦取り下げられたが、4月1日の時点では再び注文できるようになっていた。ここの家系ラーメンはかなり美味しい方だと思っていたので有り難い。
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カレタン トマトカレータンタン麺

  • タンタン麺(700円) - 基本メニュー。いわゆるニュータンタンメンリスペクト。名前とは裏腹に胡麻花椒も用いず、担担麺とはかなり様相が異なるが、これが結構美味しい。唐辛子、挽肉、溶き卵、にら、にんにくが特徴的。とくににんにくについては、スタミナなんとかという料理名が付きそうなくらいたっぷり入る。
  • カレータンタン麺(750円) - タンタン麺の上にカレールーを掛けたもの。あえてカレーをスープに混ぜずに提供されるので、麺をカレーにくぐらせたりくぐらせなかったりと変化を付けながら食べられるところが面白い。
  • トマトカレータンタン麺(950円) - 写真の品。カレータンタン麺にトマトとチーズを加えたもの。一番値が張るが、一番自分好み。トマトの酸味がとてもいい。

辛さを1辛・2辛から選べ、3辛以上は追加購入になる。自分の基準で言うと麺を食べるだけなら4辛まで行けるが、あとでライスを混ぜるなら2辛で良いと思う。あまり辛くしてもカレーやトマトの風味を阻害する気がする。
カレータンタン麺・トマトカレータンタン麺は麺を食べたあとライス投入でリゾット風にするのがお勧め。むしろライスがメインと言ってもよい。ライスを追加すると量が多すぎるなら麺抜きで注文することも可能。スープをご飯と一緒に食べると麺のときよりもさらにスープの味わいを隅々まで感じられ、満足行くまで堪能できる。
追加トッピングに関しては輪ねぎが印象に残る。ライスを投入して食べるとき食感に変化が付いて食べ応えが増す。あと輪ねぎじゃない「トッピングネギ」の方はたぶん家系ラーメンのときの白髪ねぎなので、これも近いうちに試したい。