バーミヤン 全国ご当地 旅する麺グルメフェア ピリ辛台湾まぜそば 追いメシ付き

6月8日発売。税込み1077円、1329kcal。
バーミヤン ピリ辛台湾まぜそば
バーミヤン ピリ辛台湾まぜそば 追い飯
バーミヤンは去年の今頃も「こだわり豚フェア」対象商品の一つとして台湾まぜそばを販売していたが、本来の台湾まぜそばから色々とかけ離れていて、配慮が足らない印象のメニューだった。あれから一年、少しは改善されたのか確かめたい気持ちがある反面、文句を付けるために食べに行くような不毛さも感じていた。思い悩んだものの、食べずに後悔するより食べて後悔しようという従前からの方針に従い訪問。
前回とは色々変わっており、本家の台湾まぜそばから学んだ様子が伺える。
まず器が皿から丼に変更。これなら追い飯をかき込むのに不都合はない。
具材からメンマが無くなり、刻み海苔は細長いものから短いものへ変更。生卵ではなく温泉卵を使っている点を除けば、見た目はかなり本家に近付いている。
前回は普通のラーメンみたいな細い中華麺だったが、今回は太目の麺に変更。これでも本家よりは気持ち細い気がするが、大きく改善されたことは間違いない。
辛さ・痺れはちゃんとあって、味付けは結構美味しい。
麺を食べ追え、ご飯を投入して追い飯に移る。
台湾ミンチは相変わらず少なめだが、汁気が多めになって前回よりご飯を混ぜやすい。なるほど、そういう解決法もあるのかという感じ。
食べ終えた印象としては、台湾まぜそばとして必用な要素は備わっているが、どこか物足りない感じがある。
本家の麺屋はなび・麺屋こころの台湾まぜそばは800円前後とバーミヤンより安く、その上パンチのある味付けと食べ応えがあり、個人的な好みで言うと全く勝負にならないと思う。