6月1日発売。税込み980円、肉増し150円で注文。MTKは明太子の子音略字かと思ったら、明太子・卵・かけの略だった。
今回は飯増し110円の他に同じく110円で「替飯」というものが用意されている。替玉を意識したオプションと思われ、茶碗か丼で追加のご飯が出てくるのだろう。今回ミニ丼は無し。
生卵の白身は味噌汁へ入れてしまう。残る黄身に明太子を投入、卓上から摩り下ろしにんにくも混ぜ込んでソースを作り、丼全体へまぶした。
豚骨風味は目立たず、もっぱら明太子の塩気と肉でご飯を食べる感じになる。豚骨スープは基本あっさりしてるのでこれは予想通り。
たまに海苔で肉をくるんで食べる。味変えとしては面白い。
豚骨ラーメンを意識してのトッピングと思われる紅生姜・きくらげの風味は大して影響を及ぼさない。あくまで彩り要員かな。近頃高騰している高菜はほんのちょっぴり。
総評としては、豚骨風味は他の濃いたれに負けてしまい印象に残らず、明太子すた丼という風情だった。
