松屋 茎わさび山形だし + ハンバーグカレー

7月17日山形だし牛めし発売。去年は肉を牛皿の形で外に分離していたが、今年は丼に牛肉と山形だしを同居させる形式に戻った。過去の経験から山形だしは牛肉と一緒に食べるものではないと結論付けているためこれはパス。ただし今年は山形だしに茎わさびと大根が加わったということ。とくに茎わさびは自分好みなので、単品の山形だしと組み合わせるメニューを探し始める。定食の白飯に掛けるのが普通だろうが、カレーを見てひらめいた。カレーの濃い味わいと山形だしのさっぱり加減は風味として対極にあり、このコントラストはきっと良い組み合わせになる。ということでハンバーグカレーと単品の茎わさび山形だしを注文、山形だしを白飯の上に広げる。
松屋 茎わさび山形だし ハンバーグカレー
茎わさびは結構容赦ない強さで、辛さが苦手な人には難しいかもしれない。だし自体にわさびの風味が溶け込んでいるようで、茎わさびを直接噛み締めなくても鼻に充分つんと来る。
食事のパターンとしてはハンバーグとカレーソースを食べたあと、山形だしご飯を食べることの繰り返しになる。これが予想以上に合っていて、山形だしご飯を食べることによるリセット効果が凄い。お陰でカレーの方も普段以上に飽きることなく食べ進むことができる。カレー以外のおかずが相手でもきっとこの効果は有効だろう。120円・17kcalとお手軽なので、今後しばらく定食にはこの茎わさび山形だしを追加することになりそう。