松乃家 デミチーズロースかつ丼

12月12日発売。税込み580円、1105kcal。定食もあり。デミチーズソース単品も130円(249kcal)で販売しているのでかつカレーにデミチーズソースを掛ける案も考えたが、味が過剰になりそうなので大人しく丼を注文。
松乃家 デミチーズロースかつ丼
サンプル写真だとチーズがしっかり溶けているが、実物はこのようにフレーク状のまま。松屋フーズのチーズの扱いはこういう雑なところがある。チーズの内容はゴーダ、モッツァレラ、レッドチェダー。
競合店のかつやでもデミたまチーズカツ丼(チキンカツ)・デミたまメンチカツ定食を発売したことがある。いずれもデミグラスの存在感が希薄で、せっかくの組み合わせを生かせてない印象だった。同じデミグラスという素材を松乃家ならどう料理するのか、そこを見てみたかった。
このデミチーズロースかつ丼のデミグラスはかつやで食べたものと比べてトマト由来と思われる酸味がはっきりしている。それ以外の風味もかつやよりしっかりしていて、これならデミグラスの存在意義はちゃんとあると感じた。ロースかつとの相性も良く美味しい。岡山のデミカツ丼とやらもこういう感じなのかな。
チーズは分量的に物足りない。チーズだけ追加で注文できるわけでもなし、そこは残念。