かつや かつや盛り

4月22日発売、税込み993円。期間限定ではなく持ち帰り専用のレギュラーメニュー扱い。
かつや かつや盛り パック
かつや かつや盛り 開封
揚げ物のみ・ご飯無しの詰め合わせセットで、内容は80gロースカツ・ヒレカツ・メンチカツ・海老フライ2本・から揚げ2個となる。昨年7月に発売された「全力おかず盛り」は税込み745円でロースカツ・メンチカツ・海老フライ1本・から揚げ2個の内容だったので、今回は248円プラスでヒレカツ・海老フライ1本が増えたことになる。そのためか前回は「これがかつやの一人前」だった宣伝文句が今回は「1~2人前」の表記に変わっている。
前回でも充分多かったので、この量の揚げ物を一度に食べ切る自信が無くて自重していた。しかしテイクアウトだから最悪残しても冷蔵庫で保管できるし、店の迷惑にはならないと考えることで踏ん切りが付いてようやく購入した次第。
揚げ立ての効果は高く、これが意外と無理なく食べられる。油気のしつこさは危惧したほどではないし、風味の異なる揚げ物をローテーションで食べるとそんなに飽きも来ない。最後まで美味しいまま食べ終えることができた。とくにロースカツとから揚げは味わいの主張が明確で満足感があった。揚げ立ての料理は作り置きとは別格だとつくづく思う。
今回はUber Eatsで注文した。理由はいくつかあって、自分で持ち帰るより早く家に着く気がするし保温もしっかりしてる事と、Uber Eats価格が1070円で店頭価格とそこまで変わらないこと。吉野家なんか店頭価格の5割増しという極悪設定なのに、かつやは他のメニューも店頭価格との差額が100円未満であることが多い。ただ100円割引券が使えない、貰えないことを加味するなら差額は実質200円弱とも言える。割引券を使えないことは仕方ないとしても、自分がかつや側ならUber Eatsからの注文品に割引券を同梱して客寄せに利用するところだがかつやの考え方は違うらしい。
それにしてもここまで価格設定がUber Eatsから優遇されてるのはあとはKFCとマクドナルドくらいしか知らない。そのマクドナルドも自前のデリバリーが優先されたのか、自分の地域ではUber Eatsでの取り扱いが無くなってしまい残念。幸いかつやの最寄り店は自前のデリバリーをやらない店舗なので、当面はUber Eatsから無くなる心配はなさそう。