10月14日発売、税込み979円。今回は定食は無し。
毎度のことながらボリュームがやばい。ビールの助けを借りてメンチカツ・海老フライ・ヒレカツまで食べたあたりでさすがにソース味に飽きて、一番下なので一番最後になるロースカツは辛子と七味をたっぷり掛けて食べた。スーパーマーケットの作り置き揚げ物惣菜だったらこの半分の量で確実に「もうたくさん」となってしまうので、揚げ立ての食べやすさの効果はすごい。しかしまあ、だいぶ限界に近い量だと思うので次回は無理して食べなくてもいいかな。
ちなみにこれはからやまのガツ盛パワープレートと同日・同価格の販売で、両方とも外食産業の合同イベント「#外食はチカラになる」参加メニュー。コロナ期の自粛から一転攻勢ということなんだろう。979円に大幅値上げしたのは、からやまのガツ盛パワープレートと同価格で競争させたいという社内の意向があったのかも知れないと妄想する。もっともかつや・からやまのアークランドサービスはむしろコロナ期に販売を伸ばした方なので、他社からは「お前らは来るなよ」と妬まれてそう。
全部のせカツ丼の歴史
- 2018年 全部のせカツ丼 745円 ロースカツ・海老フライ2本・ヒレカツ・から揚げ1個
- 2019年 全部のせカツ丼 759円 ロースカツ・海老フライ2本・ヒレカツ・メンチカツ たまり醤油だしだれ・マヨネーズ
- 2021年 全部のせソースカツ丼 979円 ロースカツ・海老フライ2本・ヒレカツ・メンチカツ ソース
2018年の初回はたぶんソース味だった。初回の745円から今回の979円までだいぶ値上がりしてきたが、それでも現在のメニューと比較すると海老・ロースカツ定食税込み869円から豚汁代110円を引いて759円とすれば、そこから差額の220円でメンチカツとヒレカツが付くと考えると100円分くらいは得してそうな感じ。
