松屋 鶏のどて煮風鍋

店舗限定で2月18日発売。税込み960円、1003kcal。あとクーポンでキムチ。
松屋 鶏のどて煮風鍋
松屋 鶏のどて煮風鍋 丼盛り
注文後5分で提供。そこから固形燃料が消えるまで10分間待つ。鍋の中身をすぐご飯の上に移動させても自分に不都合はないんだけど、そのあと空焚きで鍋の底が焦げ付くのが忍びないので。
待つ間、鍋の中身全部を丼に掛けたら零れそうだなと思い、先に豆腐を片付けた。豆腐は容積を取る割に風味にあまり寄与しないし、熱々になるまで待ったらむしろ食べ辛いというのが理由。
火が消えたら鍋の中身をご飯に移す。温泉玉子を中央に据えて鶏肉とソースを周りに配置。そして後半の味変え用にキムチを盛り付けた。
名古屋のどて煮はご飯に掛けたものを「どて飯」と呼ぶそうで、丼物にするのは正当らしい。
食べる。黒っぽさから甘めの八丁味噌を予想していたが、むしろ辛い方だった。辛さで言えば同じ松屋の回鍋肉に似てる。それに味噌の風味を足した感じ。自分のように濃い味が好きな人向け。
鶏肉の感じはゴロチキ系で食べ応えあり。
ソースの量は多くはなくご飯を浸すほどではないが、辛くて塩気の強いものなのでご飯を食べるには充分。
後半はキムチで辛さアップ。キムチ風味のどて煮もあるようだし別におかしくはないだろう。
全体的に濃い味で満足感があった。ただ汁気が少ないので鍋形式にする意味はあまり感じない。本来のどて煮くらいスープが入っていれば別だろうけど。