松屋 チーズタッカルビ鍋定食 増しチーズ

本日発売。税込み780円、1123kcal。増しチーズ150円、180kcal。
松屋 チーズタッカルビ鍋定食
松屋 チーズタッカルビ鍋定食 増しチーズ
牛鍋膳、豆腐キムチチゲ鍋膳と来て、3つ目の鍋は新規メニューかと思っていたらチーズタッカルビだった。チゲ鍋の方は入れ替わりで終了済みだが近いうちまたミニ豆腐キムチチゲの形で復活しそう。
チーズタッカルビは言われてみると納得のチョイスで、前回シチュー皿で提供されたときチーズが弾力のある固さを残していたりキャベツが半生の固さだった問題は鍋の熱量による解決が期待できる。本来チーズタッカルビチーズフォンデュのようにとろとろのチーズで食べるもの。ただ蓋をせずに固形燃料の貧弱な火力で加熱するので、チーズはともかくキャベツに関しては時間をかける必要があるだろう。
到着したものを見ると味噌汁が付いてない。終了したチゲ鍋の方は味噌汁が付かなかったのでそれに引っ張られた模様。従業員個人の暗記に頼る限りこの手の間違いは無くならないだろう。無くても良かったんだけど店員があとで気付いて持ってきた。
増しチーズを足したあと、生野菜をゆっくり食べたり、別で注文した納豆をゆっくり混ぜたりして時間を稼ぐ。10分ほど経ってようやく鍋の方に手を付ける。チーズはもちろん完全に溶けたし、キャベツも結構しんなりしていた。鍋様々。
チーズで食べるピリ辛チキンは美味しい。チーズを増量したためかボリュームも相当あって終盤は結構お腹がきつくなる。
汁気は牛鍋やチゲ鍋より遥かに少なく、残り汁の方にご飯を投入するのは難しい。西日本の松屋ではうどん(牛鍋用)を80円で販売しているので、これに残り汁を絡めて食べるのが良さそうなんだけど東日本では販売してない。悔しい。というわけで肉野菜を食べ終えたあと、残り汁をスプーンで掬っては半分ほど残したご飯の上に掛けて、ピリ辛ご飯として食べた。