松屋 牛豆腐チゲうどん たっぷりチーズ

期間限定で12月13日発売。税込み580円、687kcal。たっぷりチーズ180円、226kcal。
松屋 牛豆腐チゲうどん たっぷりチーズ
チゲなので溶けたチーズをキープするに充分な熱量と熱拡散率の高さを期待できると考え、初手でチーズを載せた。以後実際ずっとチーズは溶けたままでいたので目論見は正しかった。これが丼飯ものだと相手が固体なので接触しない面が発生するし、熱拡散率も低いので液体より冷めやすい傾向がある。
具材はよく見えてないが青葱とキムチと牛肉と豆腐。ピリ辛スープで食べるうどんもチーズも美味しい。ご飯もいいんだけどうどんの軽さは夜の食事に適してると言える。通勤経路のうどん・そば屋にこういうのがあったらきっと頻繁に注文するだろう。期間限定なのが残念。
ご飯が付くキムチチゲセットには300円高くて魚介類が入った海鮮豆腐キムチチゲセットがあり、15年ぶりの復活だという。しかしチゲうどんの方は基本の牛豆腐だけで海鮮豆腐は無い。これがとても残念だったが、サンプル写真を眺めるうちこれは単純に入りきらない気がしてきた。
松屋の丼の内側には二つの並んだ山が描かれている。ちなみに富士山の近くにこんな風に見える二つ目の山は存在しないので、よく富士山をアピールしている割にこの絵は富士山ではないと思われる。そしてサンプル写真を見ると同じチゲでも料理ごとにスープの高さが異なっている。

  • 牛豆腐キムチチゲ - スープの高さは雲の下くらい
  • 海鮮豆腐キムチチゲ - スープの高さは雲と同じくらい
  • 牛豆腐チゲうどん - スープの高さは雲より上(うどんが入ったため)
  • 海鮮豆腐チゲうどん(予想) - スープの高さは低い方の山が隠れるくらいまで上昇すると思われる。これはもう丼の縁にかなり近いところまで来るので、運搬中にこぼれる恐れがある。セルフサービスを進めている松屋としてはそれは避けたいだろう。

というわけで海鮮の方はまたの機会に食べるとしよう。