マネキン

ネットでドール関係を見て回るうちに、クオリティ的にはマネキンだって無視できないな。芸術性は知らないけど、人体描写のリアリティに関しては。と思いマネキン探しに移行。
着飾られてないマネキンというのは本来恐怖の対象だが、数多くのマネキンの表情の良し悪しに慣れ親しんでいくうちそんな恐怖はどこかに消えてしまった。検索が深奥へ進むとマネキンを素材にした破壊系アートなんかが出てくるけど、その頃にはもう「あれ?お前まだそんなとこにいるの?」と上から目線。その手のアートは普通の人がなんとなく抱えているマネキン恐怖症に依存してることが多く、マネキンに慣れた人間にとっては周回遅れの陳腐な表現でしかない、などとにわかの分際で偉そうに批評してみたり。
とは言っても目に魂がこもっていると感じるマネキンはそう多くはない。そんな中で今回見かけた一番の美人さんがこちら。

メイクによる表情が決まっていて強い印象を与える。これ、相当ゴージャスな装いじゃないとマネキンの印象に負けてしまうので、使いどころが難しそうだ。