吉野家 ベジ牛 & チーズ

吉野家 ベジ牛 チーズ
5月21日に発売されたベジ丼・ベジ牛・ベジカレー。略称ではなく、これが正式な商品名。
「うま塩ダレ」を確認したいので、ベジカレーは除外。
ベジ牛だと野菜が減るのか店員さんに確認したところベジ丼と一緒とのことなので、ベジ牛を注文。税込み650円、604kcal。
さらにここでチーズも頼み、丼にかけて溶かすようお願いした。
到着。温野菜がカラフルで、見た目はとてもいい。では食べてみよう。
うま塩ダレの旨味と塩気は充分で、物は野菜なのにちゃんとおかずになっている。
これならご飯も普通に食べられる。
考えてみると中華丼もこんな感じだし、そんなに突飛な料理というわけではなかったのかも知れない。
溶けたチーズも野菜と牛肉の両方に合っていて、味わいを深めてくれる。
ベジ丼だとさすがに蛋白質源が無いので、栄養バランス的にはこのベジ牛がお勧めだろう。
野菜も大事だけど、蛋白質も大事。
このベジ丼シリーズの欠点は値段が高いということ。
牛丼380円に対して、ベジ丼530円。肉より野菜の方が高いというのが時勢を感じさせる。
おかずだけの「皿」で比較すると、牛皿330円に対してベジ皿430円。
他の、例えば定食などを注文したときに、野菜も欲しくなって気楽に追加注文できる値段とは言い難い。
まあこればかりは仕方無い。