6月8日発売。税込み199円、421kcal。
「ビールに合う」というコンセプトはただの抽象的なイメージに過ぎない。
しかしその答えがスパイシーなカレー味の焼きそばというのは分かりやすくて期待していた。
開封してみると麺が既に茶色く、ソースを練り込んだという説明に納得する。
熱湯を注いだあと液体ソースを蓋に載せて温め、3分後にお湯を捨てる。
湯切り口の穴が結構大きいため、小さなかやくが流れ出ていくのを悲しみの向こうへと見送った。
液体ソースをかけるとカレーの香りが立ち昇る。いいじゃない。
混ぜ込んだあと、粉末スパイスを積み上げたのが写真。
再度混ぜ込んで食事開始。
うん、ちゃんとスパイス効いている。
カップ焼きそばという形式上、水分が少ないので、ドライカレー的なスパイシーさを感じる。
カレー風味のカップ麺は各社が毎年出しているけど、この製品はそこに胡椒的なスパイスを効かせた点で一歩抜きん出た感じがする。
昨今はストロング系発泡酒ばかり飲んでいるのでビールに合うかは分からないけど、刺激の強い、美味しいカレー焼きそばなのは間違いない。
