バーミヤン 春を感じる中華フェア 三元豚もち豚のホイコー飯 & 揚げワンタン

バーミヤン 春を感じる中華フェア 三元豚もち豚のホイコー飯 揚げワンタン
三元豚もち豚のホイコー飯
税込み916円、1263kcal。
2月25日開始の「春を感じる中華フェア」。
そのうちの一つのこれは、回鍋肉をご飯の上に載せたもの。
一般に、料理のたれを器に残すのは勿体無いと感じ、可能ならご飯の上に載せてたれをご飯に染み込ませて食べたい。
しかしこれは行儀の悪い行為に見えやすく、条件が整ってないとなかなか実行できない。
それを飲食店が、期間限定とはいえこうしてメニューとして採用し、さらに温泉玉子も載せてくれるという至れり尽くせりぶり。
ただしこの料理、丼物の様に上に載せるのではなく、カレーライスの様にご飯側と回鍋肉側に分かれている。
そのままではたれがご飯に混ざらないので、やむなく回鍋肉を一旦ご飯の上に退避。
底に溜まったたれが露出したところへ、ご飯を崩しながら混ぜ込んでいき、ようやくご飯とたれを馴染ませることができた。
本来なら捨てられてしまうたれは、こうしてご飯と一緒に食べると辛さと旨みを堪能できていい。
崩した温泉玉子の効果でまろやかさも加わり、美味しかった。
なおこの商品名を、店員は「ホイコーハン」と発音していた。「ホイコーメシ」だと思ってた。


揚げワンタン
税込み322円、221kcal。
フェアとは関係ないかも知れないが、一応このタイミングでグランドメニュー入りした新作。
ケチャップの小袋が付いてきたのを掛けた上で撮影。
ワンタンの筈だが中の肉は少量で、「激めん ワンタンメン」に匹敵する少なさ。
ケチャップの味付けとぱりぱりした食感だけでも、酒のつまみとしては充分かも知れない。
しかし肉食ってる感はほとんどなく、おかずとしてはかなり物足りない。