6月22日発売、税込み637円。定食もあり。
薄切り豚バラ肉とチキンカツという構成は昨年1月の「豚バラチキンカツの合盛り丼」と同じで、注文した際もフロアから厨房への声掛けが「合盛り丼一丁！」だったので笑ってしまったが、ひとつ違うことがあって前回は卵とじだったのが今回は晩餐館（日本食研）の焼肉のタレに変わった。このタレは2016年の期間限定メニュー「牛カツ丼」に用いられたものとおそらく同じもの。
焼肉のタレの威力はなかなかのもので、これ一つで豚バラ肉が焼肉っぽくなる。チキンカツ側にもこのタレは掛かっていて、そちらの相性も悪くない。
マヨネーズについては自分はキャベツの方に使い切ってしまったが、肉の味変えにも使えるだろう。キャベツ抜きで注文するのも手だろうが、その場合マヨネーズも要らないだろうと調理者に判断されてしまうかも知れないので、マヨネーズは省略しないよう注文時に伝えた方が確実だろうけど、考えるほど面倒になってくる。トンカツ定食にもキャベツは出るのだからマヨネーズは卓上に常備しておけばいいのにと毎回思う。
