期間限定で7月6日発売。レッドホットチキン税込み280円、271kcal。激辛ソース30円、18kcal。
期間限定チキンは2個買ってみることが多いが、レッドホットチキンは美味しいことが分かってるので4個購入。ちなみに1個じゃないのはKFCが原則として2個組みで重量平均を調整してくるため。要するに1個だけ注文するとでかいのが来ることもあればしょぼいのが来ることもあって、そのギャンブルに賭けたくない。
レッドホットチキン本体は安定の美味しさで、とくに香辛料が集中する皮と衣がいつ食べても素晴らしい。
皮が剝がれた身の方はあまり辛くないので、こちらに激辛ソースを掛けてみたら‥‥辛い、じゃなくて痛い！ 容器には1/3で1辛、2/3で3辛、全部使って5辛と書いてあるけどこれは嘘で、量とか関係なくいきなりMAXで痛い。いやあ、看板に偽りなしの本物の激辛とは恐れ入った。ちょっとこれ自分の限界ラインに来てるな。北極を越えて獄激辛あたりといい勝負。
こういう少量で辛いソースは骨付きフライドチキンとの相性に問題があるかも知れない。骨から身を少しずつ剥がしながら食べる関係で、料理全体に薄く広く作用させることができないのだ。このソースを平気で食べられる人なら何の問題もないだろうから、あくまで相対的な話ではあるが。
ただこういう本物の激辛ソースを個食サイズでバラ売りしてくれる機会は珍しい。デスソースの類を瓶で買っても賞味期限内に使いきれないのでこれは有り難い。レッドホットチキンは確実にまた近日中に食べるので、そのとき激辛ソースを10個くらい買おうと思う。例えばやる気のない唐揚げなんかを持ち帰ったとき掛けるのに丁度良いし、懐に忍ばせておいてファミレスでフレンチフライを注文したときにも掛けてみたい。もちろん容器ゴミは持ち帰る前提で。
