12月15日開始のフェアから2点。4種点心税込み549円、190kcal。牛肉と春雨の台湾土鍋煮1099円、691kcal。
4種点心
なんか凝った見た目でつい注文してしまった。醤油と辛子で食べてみる。- 左 - 肉シュウマイ
- レギュラーメニューのやつ。普通。
- 中央 - 海鮮焼売
- 中身の具体的な説明はないが食べたとき一瞬たこ焼きのような感じがしたので、実際に蛸なのかはともかく魚介が入ってるのはたぶん本当。
- 上 - 飾り海老焼売
- てっぺんにグリーンピースやら何やら3つの具材が載っていて色鮮やかだが、食べてみるとこれといって変わった風味はしない。おそらくレギュラーメニューの海老蒸し餃子のバリエーション。
- 右下 - 五目湯葉巻き
- 豚肉と野菜各種が入ってる。餃子にも焼売にも似ておらず、強いて言うなら具沢山な生春巻きに近い。具材が一体化しておらずそれぞれに主張がありバラエティを楽しめるところが面白い。柔らかすぎて保持が難しいのは欠点。
牛肉と春雨の台湾土鍋煮
牛肉と葉物と大根が入ってる。主食は春雨。固形燃料のコンロで提供されるがすぐ沸騰し始めたので火は早々に消した。五香粉が入っているとのことで確かに八角を含むエキゾチックな香りがする。
全体的にビーフシチューの親戚っぽい。とろみは無くて汁はさらさらだがブラウンソース的な馴染みのある風味。
それにしても最初に台湾式サーロイン牛肉飯を持ってこられたのは驚いた。牛肉系で飯・麺・春雨の似たような3種のメニューが同時に展開されたので紛らわしいのは分かるが、間違いを指摘しても店員や厨房がなかなか理解しないのには参った。3日前に始まったばかりのフェアなので、本日勤務の従業員はフェア開始後の初シフト・初調理なのかも知れない。アルバイトへの教育がおざなりで、ぶっつけ本番で業務をやらされるのもよくある話なので責める気にはなれない。
