バーミヤン 台湾美食フェア 大根餅 ソフトシェルシュリンプの海老醤炒め

12月15日開始のフェアから2点。大根餅税込み384円、178kcal。ソフトシェルシュリンプの海老醤炒め989円、555kcal。あとフェアとは無関係だがたっぷりキャベツの中華サラダ399円、314kcal。
バーミヤン たっぷりキャベツの中華サラダ
バーミヤン 台湾美食フェア 大根餅
バーミヤン 台湾美食フェア ソフトシェルシュリンプの海老醤炒め

たっぷりキャベツの中華サラダ

台湾美食フェアとは関係なく前菜として注文。昨年後半にグランドメニュー入りした模様。
小振りのボウルに千切りキャベツが積まれ塩だれが掛かっている。あと細切りチャーシューと煮卵とトマト。豆腐のバンバンジーサラダなき今、冷菜/酒肴カテゴリで一番量が多いメニュー。
にんにくが強く香る塩だれと千切りキャベツのボリューム感、チャーシューに煮卵というラーメン風のトッピングで、中華感は全然なく二郎系の設計思想を思わせる。塩だれが部分的にしか掛かってないように見えるが、底にも溜まっているので食べる上で支障はない。
不味いまで言わないけどボリューム感優先な感じで、チャーシューや煮卵も合ってるとは思えない。自分が好きじゃないのもあるけど千切りキャベツを好んで食べる人っているんだろうか。このメニューあんまり長生きしそうにないな。

大根餅

本来は米粉・もち粉・大根粉で作るようだけどネットのレシピは片栗粉と小麦粉を使ってたりして、今回のバーミヤンのメニューもどうなってるのかは分からない。アレルギー検索を掛けたところ特定原材料7品目の中では小麦・卵・海老が使われてるとのこと。
まずそのまま齧ってみると大根の風味は全然しなくて香ばしく焼いた餅みたい。餅ほどの粘着性はなく容易に噛み切れるところは食べやすい。
そのままだと味がしないので醤油と辛子で食べてみたところ俄然美味しくなり、香ばしさも手伝っていきなり好きになった。いいですねこれ。ベースが無味なので味噌とか胡麻とか酸っぱい系とか何でも合いそう。

ソフトシェルシュリンプの海老醤炒め

一言で言うと海老が載った野菜炒め。沙茶醤で炒めてあって野菜からもほのかな海老の香りがする。
ソフトシェルシュリンプは普通に美味しい。体積の半分くらいは殻のような気がするけど食べる上で苦にはならず、頭から尻尾まで五尾とも美味しく完食。
野菜炒めはバター醤油炒めっぽい。しめじっぽいのがたくさん入っていて嬉しい。

今回の台湾美食フェアにはルーロー飯(滷肉飯)があるけど肉そぼろ系なので手を出さなかった。自分は断然角煮系支持。

あとすかいらーくグループが導入した猫型運搬ロボットについてちょっとした思い付きがある。運搬中の料理は横から手を出し放題なので迷惑客にいじられる危険性が排除できない。重量を監視してるなら具材を取ったりすると停止して警報を発生するかも知れないけど、調味料を掛けるくらいなら多分見逃される。
これは目的地に着くまで何らかの蓋をすることで容易に防げる。蓋と言うと大変そうだが例えばこのロボットは料理置き場が円形なので、底をターンテーブルのように回転する作りにして左右だけ壁を配置。目的地に到着したら底を90度回転して壁を前後に収納、客が左右から取り出せるようにする。どうだろう。