石龍 春菊天蕎麦

ノクティプラザ1階フードコードに蕎麦・うどん店もあることに気付き、行ってみることにした。
こういう安価な蕎麦屋としては溝の口駅内の梅もとを利用することが多かったが、春菊天そばにいまいち満足できず、足が遠のいていた。
石龍のメニューはいわゆる立ち食い蕎麦系を踏襲しており、おにぎりも売ってるしミニ丼もある。
まだ昼食には早い、空いてる時間帯に訪問し春菊天蕎麦を注文。
茹でるのに結構時間がかかる。
またフードコートなので座席側には何も用意されておらず、七味などは店のカウンターでかけておく必要がある。
円形の春菊天を口に含んでから、なぜ梅もとを利用しなくなったのか分かったような気がした。
あの梅もとの四角い春菊天は香りが足らなかった気がする。
春菊天なんて春菊の香りを楽しむために注文するのだから、香りが少なかったら意味がない。
その点、石龍の春菊天はちゃんと爽やかな香りがして食欲をそそる。
さて、蕎麦の方は。
‥‥あれ?
なんだこの柔らかさ、すごく簡単に切れてしまう。コシが無さすぎる。もちもち系とでも言うのか。
こういうのは単なる好き嫌いであって良し悪しではないと思うが、自分はあまり好まない。
ただ、今回たまたま技術的な問題で茹ですぎだった可能性もある。
春菊天のことがあるので日を置いて再訪してみたい。
次も同じような蕎麦だったら、3回目は無いかな。